インドネシア バタム島に行ってみた
前々から気になっていたバタム島へ1泊で行ってみました!
2018年5月の事です。
SQ便が16:30頃にシンガポールへ到着後、MRT+バスでTMFT(タナメラ・フェリーターミナル)へ向かう予定でしたが、例によっての大スコール!!
雷も凄く、全く止みそうになかったので、空港からTMFTへタクシーで直行することに。
TMFTに到着してもまだ雨が降り続いていたので周辺の散策も出来ず…
ターミナルの入り口脇で営業していたカフェへ。
シンガポールやマレーシアで好んで飲んでいるテ・タリ(ミルクティー)を
テラスで息子と飲んでまったりタイム。
このカフェは飲み物以外にお菓子や軽食(インドネシア料理、インド料理)等結構メニュー豊富です。
ご飯メニューも試してみたかったけど、この後のインドネシア料理を楽しむために我慢!
だんだん晴れてきました!
チャンギ空港からタクシーで10分と近いので、飛行機も間近で見れます。
ちなみに空港→TMFTへのタクシーは10シンガポールドルでした。
出国審査を抜ければもう待合室。
BATAM FAST 19:00発のハーバーベイ行きの船に乗ります。
TMFTといえばビンタン島へのルートとして一般的ですがこの日のビンタン行きの船は全て終了済み。
で、待合室には5人ほどしか人いません…笑
混雑時以外はあまり早く出国してしまうと、暇します。
この時間に関して言えば、早く行く必要はないです。
(ホームページには1時間前には来ましょう、みたいに書いてあります。
週末の午前中などは込み合いそうなので早めに行ったほうが良いでしょう)
一応、小さな免税店が開いていたので小さいボトルワインを購入。
(インドネシアはイスラム教がメインなので、向こうで買いそびれたら晩酌できないんでね!)
出航時刻5分前位にようやく案内され船へ!
まだ日がありました。
出航後、船から観た夕日は綺麗で、海外に来たと実感。
これがみれただけでも船旅の甲斐があります。
バタム島へはシンガポールのハーバーベイから行くのが一般的なようですが、
今回はシンガポール到着後すぐに行きたかったこともあり、この路線にしました。
まだTMFT⇔ハーバーベイ路線はまだ新しい路線のようです。
TMFTからは他にバタム島きってのリゾート地、Nongsapuraへも便が出ています。
どちらも所要時間は30~35分程度と短いようです。
バタム島側にも色んな港があり、Batam Center,Nongsapura,
sekupangそして今回到着するHarbour Bayがあります。
バタム島の中心地Nagoya(ヤゴヤ)へはバタムセンターまたはハーバーベイが便利なようです。
そして、今回Batam FastでWeb予約したチケットは何と無料(!?)
何でかわかりませんが、キャンペーンとの事です。
運賃0ドル(No Refundable)となっていましたが、問題ないでしょう!笑
燃油料と港使用料(多分)のみの請求で、一人14シンガポールドルの支払いのみでした。
ただし、4歳の息子の分もちゃっかりとられましたが…
Includes:
0.00 x 1 Adult(s) | S$ 0.00 |
0.00 x 1 Child(s) | S$ 0.00 |
Surcharge | S$ 14.00 |
PDF - SG | S$ 14.00 |
Total Amount | S$ 28.00 |
肝心の船はというと、まぁ、こんなもんでしょう。
例によって冷房効き過ぎて寒く、一番前のソファ型の椅子は寝ようとするとごそっと外れてしまいました。。
一生懸命探せば天井近くに電源ありました!使っても大丈夫でした!
高速船なのに外のデッキに出られます。風にあたってリフレッシュ出来ます。
デッキからはチャンギ空港から発着する飛行機が沢山観れます。
スタッフがずっと話しかけてきます。仕事はもちろんしてません!笑
船に乗ればもうそこはインドネシア!
35分程であっという間に到着。
19時の船に35分乗っても到着時刻は18:35分!
到着後すぐ入国審査ですが、船が空いていたため全く並んでいません。
以前はインドネシア入国の際、空港でビザを取得する必要がありましたが、
バタム島は現在ビザ不要となりました。
日本人の母子でバタム島への入国、若干不思議がられはしましたが、
「買い物しにきた」といえばすぐ通してくれました。
今回のまとめ。
バタム島への行き方
・TMFT(タナメラ・フェリーターミナル)⇔Harbour Bay 所要時間35分程
・ハーバーフロントからだとBatam Center,Sekupang,Harbour Bayまで多数の船会社
から多くの便が出ているが、所要時間は45分~60分位とちょっと長くなる。
・ナゴヤへはBatam Center またはHorbour Bayが便利。
・リゾートへはTMFT⇔Nongsapura 所要時間30分程度。
・バタム島にも空港があり、各島の主要都市への直行便が出ている。
TMFTへの行きかた
・MRT+バス Tanah Merah駅からバスに乗り換え(ちょっと遠回り)
・空港からタクシーで約10分、10シンガポールドル程度
・空港からシャトルバスも出ているらしいが本数が限られている。
バタム島
・シンガポールからマイナス1時間の時差有。
・ビザの取得不要!(現在もちょっとマイナーな国内空港や船での入国に関しては
必要な港・空港も多数有。例えばジャワ島のバンドゥンは国際線であっても
要ビザです。)
・シンガポールに比べて物価は安い。実際に買い出しのシンガポーリアン多し!
☆現地の様子はまた後ほど。